家のWiFiの接続がすぐに切れるから、電波を中継する機器を買いたい。でも、どれを買っていいか分からない…
といった悩みはありませんか?
迷うことはありません。
- 誰にでも簡単に使える
- 性能が良い
- 3000円で買える
こんなWiFi中継器があるんです。
この記事では元プログラマーで家電製品に詳しい私が使ってる、一番オススメできるWiFi中継器を紹介していきます。
まずはこの記事を読んでみてください。そして私がオススメするWiFi中継器を買って、使ってみましょう。自宅回線が今までと比べて明らかに安定して快適にインターネットを使えます。
インターネット関連機器に全然詳しくなくても大丈夫。分かりやすい記事にしました。ぜひ一度目を通していってください。
オススメするWiFi中継器はバッファローの『WEX-733DHP』
結論から言います。
私のオススメするWiFi中継器はバッファローから発売されている 『WEX-733DHP』 。
なぜ 『WEX-733DHP』 をオススメするのか?
その理由を説明する前に、
- WiFi中継器とはそもそも何か?
について軽く触れることでWiFi中継器の基本的な部分をおさらいし、
- WiFi中継器を選ぶ時の基準
について解説させてください。 「なぜ 『WEX-733DHP』をオススメするのか?」という疑問を答える際の土台になるからです。
WiFi中継器とはそもそも何か?
WiFi中継器とはそもそもどういった機器なのでしょうか?
WiFi中継器とは、無線LANルーターとパソコンやスマホなどの接続機器の電波を中継してくれる機器です。
WiFiの電波は障害物や距離があると弱っていきます。なのでパソコンやスマホなどと距離が遠い時や、階をまたいでWiFiを繋げたい時は電波が届かなくなってしまう場合があります。
WiFi中継器はそういった時に電波を中継して、パソコンやスマホの通信を安定させてくれる役割があるのです。
WiFi中継器を選ぶ基準
便利なWiFi中継器ですが、どんな製品を買っても良いかというと、そんなことはありません。これからWiFi中継器の大まかな種類と、どの種類を選べばよいか解説していきます。
有線LANポートの有無
WiFi中継器には有線LANポートが付いている種類があります。
なぜLANポートが付いているのかというと、無線機能の無いパソコンなどにLANケーブルを接続し、無線化するため。
ただし無線LANの付いていないパソコンを持っていれば使い道はあるのですが、近年はそういったパソコンは少なくなってきております。
なので、無用なポートが付いている分だけ割高になっている機種を買うメリットはありません。
もし今持っているパソコンに無線LAN機能が付いていれば、有線LANポート無しのWiFi中継器を買った方がコストパフォーマンスが良いです。
給電方法
WiFi中継器の電源の給電方法は
- 電源ケーブルで給電する方式
- コンセントへ直に指して給電する方式
の2種類があります。
電源ケーブル式はコンセントの近くに置かずに済むため、ルーターからの電波が届きやすい場所に置くことが簡単です。
一方コンセントに直挿しするタイプはコンパクトにできていて、場所を摂らないことがメリット。
私のおすすめは断然コンセント直挿し方式です。
WiFi中継器はルーターと受信機との中間に置いた方がスムーズに電波をリレーできます。なのでコンパクトな方が置き場所に困らず、かつ効果を十分に発揮できるのが理由です。
直挿し方式なら、例えば設置するのに一番都合が良い場所が廊下や階段だったとしても、邪魔になりません。
どんなWiFi中継器を買うべきか?
ここまでの結論として、買うべきWiFi中継器は
- LANポート無し
- コンセント直挿し式
この2つの特徴を持っている製品です。
『WEX-733DHP』を勧める理由
もう分かったかと思いますが、私が 『WEX-733DHP』を勧める理由はこの製品がLANポート無し、コンセント直挿し方式だからです。
しかし当然こう思ったことでしょう。
LANポートが無しのコンセント直挿し方式なら他のWiFi中継器でもいいんじゃないの?
その通りです。他のメーカーからもLANポート無し、かつコンセント直挿し方式のWiFi中継器は発売されています。しかし、バッファローの『WEX-733DHP』は他の製品にはない特徴があるのです。
その特徴をこれから解説していきます。
回線速度が速い
『WEX-733DHP』の特徴は回線速度の速さ。
WiFiの最新規格11acに対応しています。
ルーターも11acに対応していれば、最大433Mbpsのデータ転送速度が実現できます。4gLTEの最大速度が150Mbpsなので、モバイルデータ通信よりも快適にインターネットを使用できます。
回線が安定している
『WEX-733DHP』は回線が安定しています。
それは「デュアルバンド」に対応しているため。
デュアルバンドとは「ルーターとWiFi中継器」と「中継器-スマホやPC」の2区間のWiFi接続に別々の周波数を使っている方式のことをいいます。
一般的に、1つの周波数で中継している場合は通信速度が低下してしまいます。『WEX-733DHP』は別々の周波数を使っているため
- 通信速度が低下しない
- 複数の機器を接続しても通信速度が低下しない
といった特徴があります。
安い
上記2つの特徴を持ちながら、『WEX-733DHP』はとてもお安く買い求めることができます。
2020年3月現在、amazonでの販売価格は2980円(税込み)。
ここまで安いのも、PC関連機器に特化したバッファローの企業努力の成果と言えるでしょう。
最新規格11acとデュアルバンドに対応しているにも関わらず、価格が3000円以下と非常にお買い得です。
他の家電製品の邪魔をしない
最後に紹介するのは特にバッファローの気遣いが表れている部分なのですが、コンセントを塞いでしまわないことです。
『WEX-733DHP』は上下に分かれた二口のコンセントの下部に挿して給電できます。その際に上部のコンセントに干渉しないように差込口が本体の上部についているのです。
他の製品だと2口コンセント両方を塞いでしまう場合があります。
例えば廊下を掃除機で掃除したい場合。コンセントがWiFi中継器に占領されていて使えない、なんてことも。
『WEX-733DHP』だとそんな不便はなく、上部のコンセントが使えるので非常に使い勝手が良いです。
性能面だけでなく日本の生活事情に合わせるように作っているのが『WEX-733DHP』はじめバッファローの製品にみられる特徴といえるでしょう。
まとめ
私のおすすめする『WEX-733DHP』の良い点
- 回線速度が速い
- 回線が安定している
- 安い
- コンパクトで他の家電製品の邪魔をしない
いかがだったでしょうか?
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