Uber Eats(ウーバーイーツ)を始めたけど、アプリの使い方が分からないよ!
こんな不安はありませんか?
安心してください!
この記事を読めば初めてのUber Eats(ウーバーイーツ)でもアプリの使い方がわかり、完璧に配達をこなせます。
この記事では、アプリ起動〜配達完了までの一連の流れを10ステップに分けて解説。
筆者は1200回以上の配達経験があり、お客様満足度95%を維持しています。
この記事では、そんな経験豊富な筆者がUber Eats(ウーバーイーツ)のアプリの基本的な使い方を解説していきますので、ぜひ見ていってください。
注意点として、Uber Eats(ウーバーイーツ)はアカウント登録をしないと配達できません。
配達員用アカウントを作っていない人はUber Eats(ウーバーイーツ)公式サイトから登録を行ってください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員用アプリを起動する
まずはUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員用アプリを起動して、オンライン状態にします。
オンライン状態とは、ウーバーに「わたしは今配達できますよ」と発信している状態のこと。
アプリをオンラインにするには、アプリを開いて「出発」ボタンを押すだけ。

オンラインにすることでいつでも配達リクエストが届く状態になります。
待機する
アプリをオンラインにしたら配達リクエストが届くまで待機します。
この待機する段階が非常に重要です。
なぜなら、待機する時間と場所によって1日でどれだけ稼げるのかが決まるからです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐため、覚えておいてほしいことが3つあります。
- マクドナルドなど人気店の近くで待機
- お店の多い繁華街で待機
- 注文が殺到するご飯の時間に待機
この3点を意識して待機するようにしましょう。
配達リクエストを受ける
アプリ操作に話を戻します。
オンライン状態で待機していると、配達リクエストが届きます。
配達リクエストが届くと、通知音(ピコンピコンと鳴ります)とともに次の情報が画面に表示されます。
- レストランの位置
- 現在地からレストランに行くまでかかる時間
- ブーストの倍率
- 配達件数(いちどのリクエストで2件同時に配達することもあります)

白い線が一周する前に真ん中のかばんマークをタップすることでリクエストを受けられます。
配達リクエストを拒否することもできる
リクエストが届いたら必ず受けなければいけない、というわけではありません。
もし
リクエスト先のレストランが遠くて行きたくない…
などの理由でリクエストを受けたくなければ、拒否することもできます。
拒否するやり方は簡単。リクエストが届いた時に左上に表示される「拒否する」ボタンを押せばリクエストを拒否できます。

リクエスト内容を確認する
リクエストを受けたら、次はピックアップ先のレストランの詳細を確認します。
画面下側のレストラン名をタップしてください。

- レストランへの電話ボタン
- レストランからの注意点
- 住所
- 注文者の登録名
- 注文番号
- 注文詳細の確認ボタン
- ピックアップの評価
- 配達キャンセルボタン
- 配達開始ボタン
これらの情報が表示されます。


このなかで「レストランからの注意点」はキチンと確認しておきましょう。
レストランによっては
- 裏口から入ってください
- かばんは店内に持ち込まないでください
などの注意点が書いてあるためです。
詳細を確認した後は、レストラン名の左にある「下矢印」をタップして地図を再度表示させておきましょう。
レストランに向かう
レストラン詳細を確認したあとは、ピックアップ先のレストランに向かいます。
レストランに向かうルートは自分で調べるの?
いいえ、そんな手間は必要ありません。配達員用アプリからGoogleMapへ自動的にジャンプできます。
アプリの地図画面に表示されている右下の「方位磁針」の下部分、「ナビを開始」もしくは「矢印」ボタンを押します。

そうすると、GoogleMapが自動的に起動します。
さらにGoogleMapの「目的地」欄にはピックアップ先レストランの位置が自動的に入力されているので、手動で住所を入力する手間はいりません。
あとはGoogleMapのナビに従ってレストランへ向かってください。
GoogleMapをダウンロードしておこう
- ピックアップ先のレストランへ向かうルート
- レストランから注文者までのルート
これらのルートはGoogleMapを利用してナビゲートされます。
なのでもしGoogleMapをダウンロードしていなければ、配達を始める前にダウンロードしておきましょう。
レストランから料理を受け取る
レストランに到着したら店の近くに乗り物を停めて店内に入ってください。
この時元気に、
ウーバーイーツです!
と言いましょう。
その後は店員とやりとりしながら料理を受け取り、アプリを操作してピックアップを完了させます。
手順は次の通り。
- 注文番号を伝える
- 料理を受け取る
- アプリにチェックマークを入れる
- 「配達開始」ボタンをスライド
順番に説明していきます。
1.注文番号を伝える
リクエスト詳細画面に表示される5桁の注文番号を店員に伝えます。

2.料理を受け取る
店員が料理を持ってきてくれるので、受け取ります。
3.アプリにチェックマークを入れる
注文番号の左の「四角ボタン」をタップしチェックマークを入れると、「配達開始」が半透明から不透明になります。

4.「配達開始」ボタンをスライド
チェックマーク入れたら、「配達を開始する」ボタンを右へスライド。
これで配達先が表示されるので、お客さんのもとに出発できます。
注文者情報を確認
「配達を開始する」ボタンをスライドさせると、地図には届け先にピンが打たれるとともに、注文者の情報が見れるようになります。

レストランの情報を確認した時と同じように画面下に注文者の名前が表示されるので、タップして詳細を確認してください。
- 注文者の名前
- 電話ボタン
- お客様からの注意事項
- 届け先住所
- レストランの情報
- 注文品の詳細
- 配達の評価
- 配達キャンセルボタン
- 配達完了ボタン
これらが確認できます。


この中で事前に確認しておくのは「お客様からの注意事項」。
ここには
- 注文者に直接渡す
- 置き配
のどちらにするかが書いてあります。
またこのときついでに
も確認しておきましょう。
マンション名を確認することにより、届け先が近づいたときにマンションのネームプレートを確認してスムーズに停車できるからです。
また部屋番号を確認することでマンションの大きさをだいたい想像することができます。
お客さんのもとまで配達する
注文者の情報を確認したら、上部の注文者名の部分をタップして再び地図を表示されます。
その後地図画面の右下に
- ナビを開始
- 「⇑」のようなマーク
のどちらかが表示されているので、タップしてGoogleMapを起動。

あとはGoogleMapを頼りに、安全に気をつけて注文者のもとまで届けてください!
配達先のインターホンを押す
注文者のもとに到着したら、インターホンを押して呼び出します。
このとき、届け先が一軒家ならインターホンを押して注文者を呼び出します。
ですが、マンションに届けるときはひと手間かかります。
届け先がマンションの場合
もし届け先がマンションなら、出入り口がオートロックになっているかもしれません。
オートロックならそのままでは入れないので、注文者にロックを解除してもらう必要があります。
インターホンに部屋番号を入力して、相手から応答があったら、
ウーバーイーツです!
と大きな声で言いましょう。
料理を渡す
注文者のいる部屋のドアの前に着いたら、料理を渡します。
このとき、
- 直接渡す
- 置き配
この2種類の料理の渡し方があるので、間違えないようにしましょう。
それぞれの渡し方を順番に解説します。
料理を直接渡す場合
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリを見て、「お客様からの注意事項」の欄に
・玄関先で受け渡し
と書かれていたら、注文者に直接渡すことになります。
手順は次の通り。
- インターホンを押す。
- 注文者が出てきたら料理を渡す。
- アプリの下部にある「→配達済み」のボタンを右にスライド。

以上で配達完了です。
置き配の場合
「お客様からの注意事項」の欄に
・玄関先に置く
と書かれていたら、置き配になります。
手順は次の3工程です。
- 料理を置く
- 写真を撮る
- 配達を完了させる
アプリの操作が少し複雑なので詳細に説明していきます。
1.料理を置く
まず料理をドアのそばに置きます。
置き配は基本的にインターホンを押さなくてもよいです。
ですが、もし「お客様からの注意事項」や「メモ」欄に『インターホンを押してください』と書いてあったら、指示に従って押すようにしましょう。
2.写真を撮る
アプリの下部にある「写真を撮る」をタップ。

カメラが起動するので、置いた料理を画面の真ん中に収めて下部のカメラボタンをタップして撮影します。

3.配達を完了させる
『写真を照合しています』とメッセージが出るので少し待ちます。

写真が正常にアップロードされていれば、「利用者向け」という画面が出てきます。
最後に「配達済み」を押せば配達完了です。

まとめ:配達完了後
配達が完了したら次のリクエストを待ちましょう。
オンラインにしていれば、自動的に次の配達リクエストが届きます。
リクエストを受ける→配達する→リクエストを待つ
このサイクルを繰り返すことがUber Eats(ウーバーイーツ)の配達の流れになります。
どんどんリクエストを受けていって儲けていきましょう。